ポンダンス


ポンダンスとは「ポンポンを持って踊るダンス」のことを示します。

「チアダンス」と聞いて一番にイメージが湧くものがポンダンスではないでしょうか。チアダンス(チアリーディング)はもともとアメリカで大学のアメフトを応援する為の声援スタイルの応援が起源です。その中で、大学の頭文字を腕などで表し(アームモーション)、旗やポンポンを持ったり、音楽に合わせて踊ってみたりしたところからチアリーディングへ繋がっていったと言われています。

より自分たちのチームを鼓舞し、また華やかにその場を盛り上げる種具のひとつとして編み出されたものが「ポンポン」と呼ばれる道具でした。NFLやNBAではチームカラーが決まっており、ポンポンもそれに合わせたカラーで作られています。

 

日本チアダンス協会主催の大会では、演技の8割はポンポンを使用し、手具としての視覚的効果を取り入れることが規定されています。

一見、華やかなポンダンスですが、チームとしての正確さや均一性、一体感が重視され、シャープで力強いアームモーション、同調性溢れるダンスが求められるポンダンスは決して簡単なものではありません。

視覚的効果(フォーメーションチェンジ、グループワーク、連続性、立体的な変化)を取り入れた創造性あふれる振付構成が重視される点も特徴です。

 

 

現在は様々な過程を経て、多くの人にも目に触れるものがポンダンスとなりました。

映画やドラマなどのテーマにもチアダンスが起用され、ポンダンスに触れる機会も増えました。

また幼稚園・保育園の運動会・学生の文化祭などでポンポンを持って踊ったりと幅広い方に浸透してきていることも事実です。

 

ポンダンスには競技としての魅力と、華やかで簡単に楽しむことができるという一般的な魅力の両方があります。